祝!新元号 『 令 和 』 ・・・
田澤です
前回紹介の、
『大和三山』 に囲まれた位置にある、
『 藤 原 京 跡 』 です。
歴史上重要な遺跡でありながら、景観に配慮してのことなのか、
ぱっと見は、ただの広場に見えるほど飾り気がありません。。。
実際、敷地の一角は野球場になっています。
碑の向こうに見える森はかつての
『 大 極 殿 』 跡
朱色の柱は遺物ではなく、演出です。
南東方向に
『天 香 具 山 』 を望みます。
『 大 極 殿 』 跡に近づいてみます。
土が盛り上がっているのが見て取れます。
かつての荘厳な建物の基壇の名残です。
森の中に入ると、また石碑があります。
「 持統天皇 文武天皇 藤原宮址 」 と刻まれています。
北方向には
『 耳 成 山 』 が見えます。
西には
『 畝 傍 山 』 ・・・
さらに西方向遠方には
『 二 上 山 』 をはじめ,
葛城山系も眺められます。
飛鳥の近辺なので、大きな建物がなかったり、近代的な風景にも制限があるせいで、
雰囲気や眺望は恐らく当時のままなのかな・・・なんて想像してしまいます。
近隣の桜井市にはかつて100m級の塔があったのでは・・・?
という発掘調査報告も何年か前に聞いたことがあり、
逆に昔のほうが、今より華やかだった可能性もあるわけです。
考古学ファンの皆様、飛鳥近隣の一見地味な一帯で、
一度、想像力を働かせてみてはいかがでしょう。
『Reiwa・・・』 というお洒落な響きが個人的には気に入っています。
北斗の拳やスターウォーズの好きな私にはちょっと嬉しい新元号です。
・・・書類、書き間違えないように、今から馴染んでおかないと・・・
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